ローソン、店舗でのVPP事業を拡大 コンビニ内の機器を遠隔制御

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新電力のMCリテールエナジー(東京都港区)は10月30日、バーチャルパワープラント(VPP)システムの展開を進める一環として、電力需要予測システムと店舗設備遠隔制御システムを活用し、ローソン(東京都品川区)店舗におけるVPP事業に参入すると発表した。

このVPP事業では、AIを活用した電力使用抑制の判断に基づき、複数店舗設備の電気使用を遠隔制御により適時制御する。これにより、小売電気事業者であるMCリテールエナジーの電力需給バランスのコントロールと電力調達コストの削減につなげ、一部を需要家側にメリットとして還元するモデルを構築する。

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