11月21日、太陽光発電設備の責任ある設置と運営推進を目指し、全国規模の太陽光発電事業者団体「一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)」(東京都中央区)が設立される。
この設立にあたり同連盟は、翌22日、城南信用金庫本店(東京都品川区)において設立記念シンポジウムを開催する。なお、全国規模の太陽光発電事業者団体は国内で初めてという。
ASPEnは、再生可能エネルギーの主力電源化が政府計画に盛り込まれる中で、太陽光発電の電源としての自立と定着を図るために、太陽光発電事業者が新しいインフラの担い手として自主的に啓蒙活動に努め、太陽光発電所の責任ある設置と運営を行うことを目的に設立されるものだ。
発電事業者の意見を集約し政策側へ発信
世界の太陽光発電業界は、太陽光発電パネルメーカー各社によって牽引されてきた。
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