デマンドレスポンスに対応した、需要家間での電力取引システム 富士通が開発

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図 需要家間同士での電力融通取引技術の概要
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富士通(東京都港区)と富士通研究所(神奈川県川崎市)は1月30日、デマンドレスポンス(DR)制御の成功率向上のため、ブロックチェーン技術を応用し、アグリゲーターと契約した需要家(工場や店舗などの電力の使用者)間で不足・余剰電力の取引を実現するシステムを開発したと発表した。

両社は、同システムの実環境での検証を進め、2019年度以降の実用化を目指す。

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