九州電力、2月24日の出力制御は138万kW 各社「影響軽微」「影響なし」

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『再生可能エネルギーの固定価格買取制度』に基づく再エネ出力制御指示に関する報告
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九州電力(福岡県福岡市)は2月24日(日)、九州本土で一部再エネ発電事業者に対して出力制御を指示した。2018年10月・11月(計8回)、2019年1月3日に続く、10回目の出力制御の実施となった。

2月24日の九州エリアの天気は、一部を除きおおむね晴れとなり、多くのエリアで最高気温は15度を超え、佐賀と佐世保では16.4度、日田では17.4度を記録した。九州エリアでは、10月以降、好天に恵まれた週末に、電力の安定供給確保の観点から、出力制御が行われてきた。太陽光発電の出力が増える一方、週末は電力需要が減少し、供給力が電力需要を上回る状況が見込まれたためだ。

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