中部国際空港で水素ステーション運営開始 東邦ガス・トヨタ自動車など参画

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愛知県は3月19日から、中部国際空港(セントレア)内を中心とした知多半島周辺での水素利用を促進していくため、セントレア空港島内において、燃料電池バスにも充填可能な「セントレア水素ステーション」が運用開始されると発表した。

同ステーションは、東邦ガス(愛知県名古屋市)が2006年度に実証用に建設した水素ステーションの敷地に新たに建設されたもの。同ステーションを核として、燃料電池自動車(FCV)や燃料電池バスを始めとする空港内の水素利用拡大に貢献していく。なお、同ステーションの建設には、経済産業省の「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」と愛知県の「水素ステーション整備費補助金」が活用された。

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