ブロックチェーン技術で個人間の電力取引 大阪ガス、集合住宅で実証試験

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

大阪ガス(大阪府大阪市)は、個人間の電力取引におけるブロックチェーン技術の有効性を確認するため、実験集合住宅「NEXT21」居住者の実生活環境を使った実証試験を3月より行うと発表した。

この実証では、NEXT21において家庭用燃料電池太陽光発電を用いて住戸間での電力融通を行う。この際、各住戸間での取引の希望価格を設定し、取引量等をブロックチェーン技術により記録し、精算に用いる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事