燃料電池大型トラックによる貨物輸送 トヨタ、米国で2019年秋からスタート

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※画像はイメージです
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トヨタ自動車(愛知県豊田市)の北米事業体であるToyota Motor North America(TMNA)は4月22日(米国時間)、米国カリフォルニア州のロサンゼルス港で、2019年秋から運用する予定の燃料電池(FC)大型商用トラックを公開したと発表した。

TMNAは、2017年4月に同港でFCシステムを搭載した大型商用トラックの実証実験を開始すると発表。同年よりロサンゼルス港湾地域での実証を行ってきた。以来、同実証を踏まえ、2018年にはトラックの一部改良を行うなど、改善を続けた。その後も、これまでの実証を発展させ、実用化に向けた歩みを進めたきた。その成果を受け、2019年秋からは、このFC大型商用トラックを使用した貨物輸送オペレーションを開始する予定だ。

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