環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年05月07日
東急不動産(東京都港区)と日本風力開発(同)は、北海道松前町の蓄電池併設型風力発電所が4月3日に運転を開始したと発表した。
この「リエネ松前風力発電所」は、北海道電力(北海道札幌市)の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たして運転を開始した、初めての風力発電所だ。発電容量は40,800kW、蓄電池容量は18,000kW。蓄電池システムを利用することで、風による発電の出力変動を吸収し、安定した電力供給を可能とした。
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