環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年06月14日
地域新電力の宮崎電力(宮崎県宮崎市)は6月13日、固定価格買取制度(FIT制度)による買取期間が満了(卒FIT)する顧客に向け、住宅用太陽光発電による電力の買取単価を10円/kWh(税込)とする余剰電力買取サービスを開始すると発表した。
買取の対象となるのは、買電の電力サービス契約を、同社のプランへ切替え可能な顧客。太陽光発電設備の設置容量は10kW未満(余剰電力)とし、8月1日より受付を開始する。なお、これに該当しない顧客は8円/kWhで買取する。いずれも太陽光設備を設置している全ての家庭が同社プランへ加入できる。
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