四国電力の風力発電、まもなく無制限・無補償での出力制御の対象に

四国電力(香川県高松市)は7月31日、風力発電設備の電力系統への接続に関して、年間720時間までの出力制御枠が適用される接続可能量「30日等出力制御枠」に到達する可能性があることから、経済産業大臣より、指定電気事業者に指定されたと発表した。
これにより、同日以降、固定価格買取制度(FIT制度)の特例として出力制御の対象外としていた出力20kW未満の風力発電について、接続契約申込みを希望する場合は、20kW以上の風力発電と同様、出力制御の対象となる。
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