NEDO、地熱発電促進へ国立・国定公園での環境保全手法を評価

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月2日、国立・国定公園特別地域内での地熱発電開発を促進するため、景観や生態系に配慮した設計手法「エコロジカル・ランドスケープデザイン手法」や3D景観シミュレーション技術などの環境保全手法の評価を実施すると発表した。

実際の調査・開発フィールドを対象に、これらの環境保全手法を活用して地熱発電開発における自然環境や景観への配慮を見える化し、こうした取り組みが関係者間の合意形成にどの程度寄与するか評価する。また、得られた知見をガイドラインなどとして取りまとめ、広く一般の地熱開発事業者に提供する。

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