環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年09月13日
神奈川県は9月10日、固定価格買取制度(FIT)に基づく住宅用太陽光発電の余剰電力の買取期間が満了(卒FIT)する県民に対して、卒FIT後の選択を支援するため、事業者が提供する蓄電池設備の設置プランや余剰電力の買取プランを紹介する事業を開始した。
住宅用太陽光発電は、2009年11月に始まった買取制度の適用を受けていたが、その買取期間は2019年11月以降、順次満了する。これに伴い、買取期間が満了となる県民は、今後、自家消費するか、または相対・自由契約で余剰電力を売電するかの選択をする必要がある。そこで、ウェブサイトなどを通じて各プランの情報を提供し、そうした検討をしている県民を支援する。
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