長野県、水処理施設で屋根貸し太陽光発電 プロジェクト第8弾の事業者を募集

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです(© paylessimages / amanaimages PLUS)
画像はイメージです(© paylessimages / amanaimages PLUS)

長野県は、千曲川流域下水道下流処理区終末処理場(長野市)の水処理棟屋根を借りて太陽光発電事業を行う事業者の募集を開始した。屋根の貸付面積は2,070m2。公募型見積合わせにより、応募資格を満たし、貸付面積1m2当たりの単価で最高額を入札した者を事業者として選定する。

同県では、施設の有効活用と自然エネルギーの普及拡大を図るため、県有施設の屋根を太陽光発電事業者に貸し出し、事業者が売電事業を行う「おひさまBUN・SUNメガソーラープロジェクト」を進めている。今回の募集は、その第8弾として実施するもの。事業者は、全量買取期間である20年間、水処理棟屋根を借り受けて全量売電事業を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事