環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年09月26日
九州電力(福岡県福岡市)は9月20日、九電工(同)、東京センチュリー(東京都千代田区)、スプレッド(京都府京都市)の3社と、同社豊前発電所遊休地(福岡県豊前市)を活用した、次世代植物工場の事業化に向けた検討を開始すると発表した。
同社によると、検討を開始する次世代植物工場は、レタスの生産能力が日産5トンと、世界最大級の規模になるという。また、同工場は電力需要が大きいことから、VPPリソースとしての活用や再エネ電源との組合せによる低環境負荷のレタス提供など、新たな付加価値創出の可能性についても併せて検討される。
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