三菱自動車、岡山県・倉敷市・総社市と災害時協力協定

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三菱自動車(東京都港区)は10月4日、岡山県、同県の倉敷市、総社市とそれぞれ災害時協力協定を締結した。同日、同社CEOの加藤隆雄氏が伊原木隆太知事や伊東香織倉敷市長、片岡聡一総社市長を表敬訪問し、協定書に調印した。

同社は8月30日、災害発生時に同社製の電動車を被災自治体へ速やかに提供できる体制づくりを目指し「DENDOコミュニティサポートプログラム」を推進していくことを発表した。給電などに活用できるプラグインハイブリッド電気自動車「アウトランダーPHEV」などの電動車を、災害発生時にタイムリーに被災地・避難所等へ届けることが目的だ。これまで京都府や静岡県、札幌市と協定締結。2022年度までに全国の自治体との締結を目指している。

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