環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年10月21日
太陽光発電協会(JPEA)は10月17日、千葉県に大規模な被害をもたらした台風15号の災害時における太陽光発電の自立運転についての実態調査を実施し、その結果を公表した。調査によると、住宅用太陽光発電システムを設置している家庭は、蓄電池を併設しないケースでも約80%が自立運転機能を利用し、停電時に有効活用したことがわかった。
同調査は、台風15号によって発生した大規模停電に際し、「太陽光発電の自立運転機能」の活用について、9月20日~10月10日にかけてヒアリング調査を実施したもの。調査対象は、停電の規模が大きかった千葉県で同協会の会員企業を通じて太陽光発電設備を設置している顧客。
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