ナイジェリア非電化地域にエネルギーを 自然電力ら3社が覚書

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※画像はイメージです
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自然電力(福岡県福岡市)とドイツのLittle Sun GmbH、ナイジェリアのCommunity Energy Social Enterprise Ltd.の3社は11月、ナイジェリアの非電化地域に居住する人々に対して、クリーンで信頼性の高いエネルギーを手頃な価格で提供すると共に、エネルギーアクセスと気候変動対策への関心を高める取り組みを推進するための覚書を締結した。12月5日に発表した。

ナイジェリアでは、現在農村人口のわずか41%しか電力を利用できない。3社はこの覚書に基づき、国内約34の非電化地域コミュニティにリトル・サンのソーラーランプを流通させる。また、再生可能エネルギー、アート、気候変動対策施策を組み合わせることで、この取り組みを実施する意義をベースとしたコラボレーションの実現を目指す。

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