停電時にも太陽光と蓄電池で給湯・給電 オフグリッド型システムを発売

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ECO ONE SOLAR の仕組み(クリックで拡大します)
ECO ONE SOLAR の仕組み(クリックで拡大します)

慧通信技術工業(兵庫県神戸市)は12月9日、オフグリッドシステム(系統から独立した電源システム)を標準装備したオフグリッド型ハイブリッド給湯システム「ECO ONE SOLAR」を発売した。

同製品は、リンナイ(愛知県名古屋市)のハイブリッド給湯器「ECO ONE」に、日本で初めて独立電源を商品化した慧通信技術工業のオフグリッド技術「停電対策ユニット(APF)」を加えた新しいモデルの給湯システム。給湯には太陽光発電余剰電力を優先活用し、ガスや商用電力をほとんど使用しないほか、停電時でもお湯張りやシャワーの使用が可能になる。さらに冷蔵庫とトイレ電源も自動でバックアップ(合計2000W まで)。平常時から太陽光発電余剰電力で常時バックアップすることで、省エネにもつながる。

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