清水建設、千葉の農業法人らと営農型太陽光発電を展開 地域密着型モデル模索

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(左から)千葉エコ・エネルギー 馬上代表取締役、清水建設 那須原常務執行役員
(左から)千葉エコ・エネルギー 馬上代表取締役、清水建設 那須原常務執行役員

清水建設(東京都中央区)は2019年12月25日、千葉エコ・エネルギー(千葉県千葉市)、つなぐファーム(千葉県千葉市)との三社共同の営農型太陽光発電所「千葉大木戸営農型太陽光発電所」が同9月20日より商業運転を開始したと発表した。

この事業では、千葉大発のベンチャーである千葉エコ・エネルギーが発電設備の管理運営を、同社が設立した農業法人つなぐファームが農業を、清水建設が発電事業を行うことで「アグリマネジメント」サービスを提供。発電した電気は、清水建設グループによる小売電気事業を通じ需要家に供給を行いながら、地域密着型のビジネスモデルを模索していく。

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