ユーグレナら、石垣市と災害協定を締結 風力発電の電力や通信環境を提供

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チャレナジーの垂直軸型マグナス式風力発電機
チャレナジーの垂直軸型マグナス式風力発電機

沖縄県石垣市、ユーグレナ(東京都港区)とグループ会社の八重山殖産(沖縄県石垣市)、チャレナジー(東京都墨田区)は1月27日、台風などの災害に備え「災害時における通信施設及び情報発信等の相互応援に関する協定」を締結した。

この協定は、石垣市で台風などの有事が発生した際の市民や観光客、市内の事業所等の安全確保が目的。具体的には、災害で通信障害が発生した際、石垣市とユーグレナ・八重山殖産・チャレナジーが迅速に情報共有を行い、八重山殖産の敷地内に設置されているチャレナジーの「垂直軸型マグナス式風力発電機」などの施設を利用して、石垣市が通信環境を確保できるよう協力することで、石垣市の行政機能の低下を軽減させる。

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