品川シーズンテラスが省エネ認証最高クラス取得 NTT都市開発など共同開発

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※画像はイメージです
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NTT都市開発(東京都千代田区)、大成建設(同・新宿区)、みずほ信託銀行(同・中央区)、東京都市開発(同・新宿区)は1月29日、共同で事業推進している大規模複合ビル「品川シーズンテラス」オフィス部の評価において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクである5☆および「ZEB Ready」認証を取得したと発表した。

品川シーズンテラスは、年間の一次エネルギー消費量が標準的な建物と比べて、オフィス部で51%、建物全体では43%の削減が可能となる。この点が評価され、オフィス部の「ZEB Ready」認証取得につながった。同施設は太陽光をビル内に導くスカイボイドや、涼しい外気を取り込むナイトパージ、下水熱エネルギーを利用した空調設備、再生水の利用など、快適性と省エネルギー性能に配慮して設計されている。

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