GSユアサ、リチウムイオン電池工場新設 ハイブリッド車市場拡大見込み

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新工場イメージ
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GSユアサ(京都市南区)は1月29日、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の生産能力拡大を発表した。子会社のブルーエナジー(京都市南区)の工場敷地内に第二工場を建設し、さらに現工場の生産ラインも強化。2023年度までに現在の倍以上の生産能力に引き上げる構え。なお、新工場は2022年度の稼働開始を目指す。

今回GSユアサは、自動車の電動化が進められるなか、当面は環境性能と価格のバランスに優れたハイブリッド車が日系自動車メーカー各社を中心に欧州、北米、中国で増加すると予測。特に、2021年以降に見込まれる需要拡大に対応するため、同車両用リチウムイオン電池の生産能力の拡大を決定した。

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