九州経済連合会、エネルギー政策で提言 再エネ主力電源化・環境金融拡大など

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九州経済連合会は3月3日、現状のエネルギー事情や地勢的強みを踏まえ、今後の脱炭素化に向けた効果的な産業振興方策につなげるため、「九州の未来のエネルギー」に関する提言を行った。

この中で、同連合会は、九州におけるエネルギー自給率(全国比7%高)や、CO2 排出量(同11%低)、電気料金(同8%低)などの優位性を踏まえ、再エネの主力電源化、蓄エネの社会実装、脱炭素化の面的展開、原子力の着実な運用、環境金融の啓発を戦略軸として、東アジアにおけるサステナビリティの中核的な役割を果たすべきと提言した。

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