激甚化する災害へ対応 レジリエンス強化型ZEB、「自給エリア」構築を支援

  • 印刷
  • 共有
激甚化する災害に対応したエネルギー自給エリア等構築支援事業 事業イメージ(出所:環境省)
激甚化する災害に対応したエネルギー自給エリア等構築支援事業 事業イメージ(出所:環境省)

環境省は3月9日、激甚化する災害に対応するため、「災害時活動拠点施設」など建物の強靭化を促進する事業と、エネルギー自給エリアの構築などを支援する事業について、執行団体を通じて募集を開始したと発表した。

事業名は「激甚化する災害に対応した災害活動拠点施設等の強靭化促進事業及びエネルギー自給エリア等構築支援事業」。そのうち、災害時に自立的にエネルギー供給可能な災害時活動拠点施設となるZEBを支援する「レジリエンス強化型ZEB支援事業」と、災害に対応したエネルギー自給エリアの構築や被災地に運搬可能なバッテリー配備を支援する「エネルギー自給エリア等構築支援事業」について今回募集する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事