「30日等出力制御枠」見直しへ 東京・中部・関西電力も接続可能量算定に

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※画像はイメージです
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経済産業省は、再エネの導入拡大が急速に進む、東京電力パワーグリッド・中部電力・関西電力(中三社)のエリアにおいて、出力制御を可能な限り回避するため、設備形成や運用面での対策などを進めていく。3月10日に開催された第25回系統ワーキンググループ(WG)(書面審議)で、その方向性などを提示した。

そのひとつとして、中三社を含め、太陽光発電と風力発電について、「30日等出力制御枠」や「指定電気事業者制度」の見直しについて検討を開始する。

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