大東建託、SBT再認定を取得 新基準1.5℃水準を削減目標に

  • 印刷
  • 共有
(出所:大東建託PR)
(出所:大東建託PR)

大東建託(東京都港区)は3月26日、科学的な知見と整合した温室効果ガスの排出削減目標を設定するよう求めるSBT(Science−based Targets)の新基準である、2度を十分に下回り1.5度への努力を追求する『1.5度水準』の削減目標を新たに策定し、SBTイニシアチブの再認定を取得したと発表した。

2030年までに55%削減を実現する 大東建託の新たな取り組みとは?

2019年10月のSBT新基準「1.5度目標」発表を受け、同社は新しい目標水準に対応するため、2030年までに当社グループの事業活動で消費するエネルギー由来のCO2排出量(スコープ1・2)を「2017年度比で55%削減(前回は16%)する」という、より高いレベルの削減目標を設定した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事