環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年03月30日
大阪ガス(大阪府大阪市)と積水ハウス(同)は3月25日、燃料電池、蓄電池、太陽電池の3電池を備えた住宅(3電池住宅)において電力系統の安定化への貢献可能性を検証するために、4月1日から約1年間の居住実験を開始すると発表した。
両社は、リノベーションした既存住宅にて長期居住実験を2016年12月から2年間実施し、燃料電池の最大活用と全館空調を用いた空調制御により、快適性を向上しつつネットゼロエネルギーを達成した。今回、この検証の場において、再生可能エネルギーが主力電源となる社会を見据え、新たな居住実験を開始する。
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