JXTG、農業ロボット開発に参入「営農型太陽光×自動収穫ロボット」

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自動収穫ロボットの事例(出所:JXTGホールディングス資料より)
自動収穫ロボットの事例(出所:JXTGホールディングス資料より)

JXTGホールディングス(東京都千代田区)が、農業ロボット開発事業に参入する。同社は2019年度より営農型太陽光発電事業に取り組んでいるが、自動収穫ロボット技術等と掛け合わせることで農作業の自動化を実現。再エネ普及と農業課題解決両立モデルの構築を目指す。

2020年夏めどに、開発・実証すすめる

今回の事業は、農作物の自動収穫ロボット開発に取り組むAGRIST(宮崎県新富町)にJXTG HDが2019年10月に設立した、未来事業推進を担う100%投資子会社のJXTGイノベーションパートナーズ合同会社(東京都千代田区)が出資し協業するもの。今後、共同で実行計画を策定し、2020年夏をめどに、設備の開発・実証を行っていく。

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