風力発電所リプレースの「環境影響評価」合理化 環境省がガイドラインを公表

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環境省は4月6日、陸上における風力発電所のリプレース(更新)事業を対象に、環境影響評価を合理化するための考え方や具体的な調査・予測・評価の手法の例を示したガイドラインを公表した。

設置から一定の期間を経過している風力発電所の中には、既存の設備から新しい設備への更新(リプレース)に着手されているものがある。このリプレース事業は、新たに設置する場合に比べ土地改変を行う範囲が小さく、また、リプレース前の環境影響の把握によりリプレース後の環境負荷の低減につなげることができる。

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