関西電力、欧州陸上風力発電に参画 同事業で4事例目

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運用イメージ図(出所:関西電力)
運用イメージ図(出所:関西電力)

関西電力(大阪府大阪市)は4月27日、フィンランドで現在建設中のピーパリンマキ陸上風力発電事業に参画するため、グレモントパートナーズ社(本社:英国ロンドン)と株式売買契約を締結した。

関西電力 アイルランド、英国に続く4件目の欧州風力発電事業

この計画は、ヘルシンキの北約450kmの内陸部に、大型陸上風力発電機を41基(総発電容量約21万kW)建設するというもの。フィンランドでは、最大級の陸上風力発電事業となる。商業運転は2021年開始予定。なお、国内の電力会社が、フィンランドにおける陸上風力発電事業へ単独で参画するのは初めて。

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