環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年05月11日
廃棄物処理事業者のタケエイ(東京都港区)は5月1日、木質バイオマス発電事業において、中長期的に安定した発電用燃料材を調達するため、100%出資の子会社「タケエイ林業」を同日付けで設立したと発表した。
木質バイオマス発電事業は、タケエイグループの中核事業である建設系廃棄物処理・リサイクル事業に次ぐ収益の柱となりつつある。木質バイオマス発電を行うには、発電用燃料材の調達が極めて重要であることから、タケエイ林業では、自ら林業者として森林の保有管理を行い、各地域の森林組合等とも連携を図りながら、燃料材の上流から木質チップの供給までを一貫して可能とする仕組みを構築する。
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