環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年05月15日
シャープ(大阪府堺市)は5月13日、AIが予測した太陽光発電システムの余剰電力量に応じて、クラウド蓄電池を自動で制御するクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」を7月1日にバージョンアップすると発表した。
このバージョンアップでは、業界で初めて「雷注意報」との連動機能を搭載する。これは、住んでいる地域に雷注意報が発令されると、雷を原因とする停電の発生に備えて、クラウド上のAIが各家庭の日々の電力使用量から停電の間に必要な電力量を予測。予測値に対して不足する電力量を自動的に蓄電池に蓄える。そのため、必要な分だけ経済的に貯めることができる。
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