オムロンG、住環境・使い方に合わせ「進化」する蓄電システムを10月に発売
オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS/東京都港区)は5月15日、業界で初めて、自由に機器を組み合わせ、住環境に合わせた最適な蓄電システムに「進化」できるマルチ蓄電プラットフォーム「KPBP―A シリーズ」を10月31日から販売すると発表した。販売目標は3年間累計で4万台。また、あわせて、業界最大容量クラス(16.4kWh)を国内最小サイズ(同社調べ)で実現した蓄電池ユニット「KP-BU164―S」の販売も開始する。
機器の組合せで多様なニーズに対応、後付けも可
蓄電システムの普及に伴い、多様化するニーズに合わせて、様々な蓄電システムが存在する。蓄電池のみを接続する単機能型や、太陽光発電と蓄電池のパワコンをまとめたハイブリッド型、停電時に選択したエリアで電気が使える特定負荷バックアップ型、災害時に家中丸ごとバックアップする全負荷バックアップ型などだ。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる