横浜市、温室効果ガス削減で事業者表彰 自主的な取り組みで6.6%削減

横浜市は5月20日、横浜市地球温暖化対策計画書制度で、特に顕著な実績を挙げた10事業者を「ヨコハマ温暖化対策賞」の受賞者に決定し表彰すると発表した。同制度において、温暖化対策に取り組んでいる事業者の温室効果ガス排出量は、基準年度(2015年度)の760万t-CO2に対し、2018年度は710万t-CO2と、50万t-CO2(約6.6%)削減された。
また、温室効果ガス削減効果が高い重要な対策として定めた27項目の「重点対策」について、「エコドライブ推進体制の整備」「照明設備の高効率化」等が3年間で特に進捗した項目であると報告。「これらの取り組みが、温室効果ガスの大幅な削減に寄与したものと考えられる」とした。
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