リープトンエナジー、最大出力445Wのハーフセル太陽電池モジュール発売

  • 印刷
  • 共有
(出所:リープトンエナジー)
(出所:リープトンエナジー)

リープトンエナジー(兵庫県神戸市)は5月26日、ハーフセルを採用した太陽電池モジュールの新シリーズを発売すると発表した。同社では初の9本バスバーのモジュールもラインナップに加わり、最大出力は445Wとなった。

同製品は、セルを2分の1サイズにカットしたハーフカットセルを採用することで、電気抵抗が低減され、発電効率が向上。また、発電効率の低下につながる温度上昇も軽減され、ホットスポット(発電していない部分)の発生リスクを抑制する。また、日照の少ない環境でも高いパフォーマンスを発揮する低照度機能を搭載し、安定した発電量を見込むことができるという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事