安藤ハザマの研究所でNAS電池が稼働 省エネPJ向け、日本ガイシが納入

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次世代型省CO2コージェネレーションプラント (安藤ハザマ提供)
次世代型省CO2コージェネレーションプラント (安藤ハザマ提供)

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は5月26日、安藤・間(安藤ハザマ/東京都港区)の技術研究所(茨城県つくば市)に納入した電力貯蔵用NAS電池が運転を開始したと発表した。安藤ハザマが実証を行う広域的省CO2プロジェクトで、CO2排出削減を実現する分散型エネルギーシステムの1つとして使用する。

このプロジェクト向けでは、三菱日立パワーシステムズ(MHPS/神奈川県横浜市)が4月、安藤ハザマ技術研究所に固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)を複合した高効率発電システム「MEGAMIE(メガミー)」を納入、運転を開始している。

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