アーバンエナジー、いわて生協へ「八幡平地熱ゼロエミプラン」を供給開始

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イメージ図(出所:JFEエンジニアリング)
イメージ図(出所:JFEエンジニアリング)

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)の子会社で新電力会社のアーバンエナジー(神奈川県横浜市)は5月28日、いわて生活協同組合(岩手県滝沢市)が運営する盛岡市と滝沢市の生協4店舗に、新電力メニュー「八幡平地熱ゼロエミプラン」の提供を開始したと発表した。

同社は岩手地熱(岩手県八幡平市)から地熱由来の電気の卸供給を受け、2019年より電力メニュー「八幡平地熱プラン」を設定。八幡平市や近隣へ販売供給している。今回、同メニューに非化石証書を付加し、CO2排出係数を実質ゼロとした「八幡平地熱ゼロエミプラン」を新設した。新メニューは、エネルギーの地産地消や環境価値を重視する企業や団体を対象にしている。

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