小野薬品、「RE100」に加盟 50年に100%再エネの事業運営目指す

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太陽光発電を導入している小野薬品工業東京ビル(出所:小野薬品工業)
太陽光発電を導入している小野薬品工業東京ビル(出所:小野薬品工業)

小野薬品工業(大阪府大阪市)は6月5日、事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟したことを発表した。2050年までに再エネ利用100%を目指す。

同社は2050年に向けた中長期環境ビジョン「Environment Challenging Ono Vision (ECO VISION 2050)」で、「脱炭素社会の実現」を重点項目の一つとして掲げ、温室効果ガスの自社排出量を2050年度までにゼロにする目標を設定している。今回、「RE100」に加盟したことで、再エネの調達と利用拡大に向けた取り組みをさらに強化する。

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