伊藤忠、船舶用アンモニア燃料サプライチェーン構築へ 海外で共同研究

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伊藤忠商事(東京都港区)と子会社の伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は6月12日、VOPAK Terminals Singapore Pte(VOPAK社)と、シンガポールで、アンモニア燃料の船舶用供給に関するサプライチェーン構築に向けた共同研究を開始すると発表した。

伊藤忠商事と伊藤忠エネクスは、ドイツ企業などと、海運業における温室効果ガス(GHG)削減に向けた取り組みとして、アンモニアを主燃料とする船舶の開発を進めている。今回の共同開発について、その統合型プロジェクトの一環として位置付けており、国内外の各企業、関係省庁とも協力し取組を進めていく。

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