サンテックパワー、豪州初「バーチャルPPA」を導入した太陽光発電所を稼働

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ロビンベール太陽光発電所(出所:サンテックパワージャパン)
ロビンベール太陽光発電所(出所:サンテックパワージャパン)

サンテックパワージャパン(東京都新宿区)の100%子会社・サンテックパワーディベロップメントオーストラリア(オーストラリア二ューサウスウェールズ州)は6月15日、オーストラリア・ビクトリア州で9.4MWの太陽光発電所の稼働を開始した。同国内初のブロックチェーンを活用した「バーチャルPPA」の導入により、中小規模の企業でも再エネを直接調達することができるようになった。

バーチャルPPAとは、需要家と発電事業者の間に市場またはアグリゲーターを介在させた取引手法。同社はMojo Power社とバーチャルPPA契約を締結した。なお、同社にとって、オーストラリアにおける初の100%所有プロジェクトとなる。

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