東京ガス、630MWの太陽光発電事業を米テキサスで取得

東京ガス(東京都港区)と100%出資子会社の東京ガスアメリカ社は7月29日、再生可能エネルギー開発事業者のヘカテエナジー(米国イリノイ州)が米国テキサス州で開発を進めている最大出力63万kWの大規模太陽光事業「アクティナ太陽光発電事業」を取得することを決定したと公表した。
同事業の取得は8月6日(現地時間8月5日)を予定。2020年度上期に工事着工し、2021年度中の段階的な商業運転開始をめざす。建設から運転開始後の事業運営までを同社グループ主導で手掛ける、初めての海外太陽光発電事業となる。また、メキシコでの再エネ事業と国内での再生可能エネルギー事業を合わせると120万kWを超える再エネ電源取扱量となる予定。
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