リコーら、室内光で発電する太陽電池をマウスに搭載 数量限定で販売

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「SMART R MOUSE(スマート アール マウス)」のイメージ(出所:リコー)
「SMART R MOUSE(スマート アール マウス)」のイメージ(出所:リコー)

リコー(東京都大田区)とビフレステック(東京都文京区)は9月17日、室内光で発電する固体型色素増感太陽電池を搭載したパソコン用マウスを共同開発し、リコーが10月1日から国内向けに数量10,000個限定で販売すると発表した。

この「SMART R MOUSE(スマート アール マウス)」は、リコーがエネルギーハーベスト(環境発電)製品として2月に発売した固体型色素増感太陽電池「RICOH EH DSSC2832」を搭載。固体型色素増感太陽電池を一般向けに初めて実用化した商品となる。リコーは、この商品を、同社が考える将来のバッテリーフリー社会を体現する一つの姿と考えている。

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