営農型太陽光発電を災害時に活用へ 千葉エコ・エネルギー、地元町内会と協定

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大野町内会の君塚吉男会長(左)と同社代表の馬上氏(出所:千葉エコ・エネルギー)
大野町内会の君塚吉男会長(左)と同社代表の馬上氏(出所:千葉エコ・エネルギー)

千葉大学発の環境・エネルギー系ベンチャー、千葉エコ・エネルギー(千葉県千葉市)は10月9日、千葉市緑区大木戸町の大野町内会と、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)設備を活用した災害時活用協定を、9月17日に締結したと発表した。

同協定は、台風や地震など有事の際に大野町内会の避難場所となる「千葉市緑区大野町内会館」に、同社が保有する「千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機」(千葉県千葉市緑区大木戸町)で農作業を行う際に活用している大容量蓄電池や、バッテリー式のワークライト、ラジオ付テレビなどの貸し出しを行う。

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