竹中工務店、水素エネ活用の新VPP制御システムを開発 需給調整市場に対応

竹中工務店(大阪府大阪市)は10月28日、2021年度から取り引きが始まる需給調整市場に向け、水素エネルギーを含む建物内の電源リソースを統合制御する新たなバーチャルパワープラント(VPP)制御システムを開発し、実証を行ったと発表した。
同社が独自に開発したエネルギーマネジメントシステム「I.SEM(R)」は、これまで蓄電池、発電機、電気自動車などの複数の電源リソースを統合制御し、VPPに対応してきた。
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