三井化学、「ゼロエミベイ」に参加 ゼロエミ技術研究開発を推進

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千葉県袖ケ浦市の袖ケ浦センター外観(出所:三井化学)
千葉県袖ケ浦市の袖ケ浦センター外観(出所:三井化学)

三井化学(東京都港区)は11月5日、政府の「革新的環境イノベーション戦略」の提言に基づき設立された「東京湾岸ゼロエミッションイノベーション協議会」(ゼロエミベイ)に、10月19日に参加したと発表した。

ゼロエミベイは2020年6月2日に設立。東京湾岸に存在する多数の電力、ガス、石油、化学、電機、自動車など多様なエネルギーサプライヤー/ユーザー等などの研究所、工場・事業所や研究機関、大学などが連携し、ゼロエミッション技術に関する世界最大の研究開発と実証・PRの場所となることを目指すもので、会員数は118(2020年10月19日現在)。運営は、産業技術総合研究所内に設立したゼロエミッション国際共同研究センターが担う。

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