環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年02月03日
電源開発(Jパワー/東京都中央区)は2月1日、豪州ビクトリア州ラトロブバレーで、未利用の褐炭から水素を製造する実証設備が竣工し、褐炭ガス化による水素製造を開始したと発表した。
今後、豪州ビクトリア州ヘイスティングス港において水素の液化と液化水素運搬船への積荷を行い、神戸空港島の液化水素受入基地まで海上輸送を行う。