千代田化工など、国際間水素サプライチェーン実証を完了 100トン超を供給
千代田化工建設(神奈川県横浜市)は2月2日、海外から輸送した水素を国内での電力供給に利用することを目指す、世界初の「国際間水素サプライチェーン実証」が2020年12月25日をもって、所期の目的を達成して無事に運転を完了したと発表した。
この実証は、千代田化工建設、三菱商事(東京都千代田区)、三井物産(同)、日本郵船(同)が組合員企業として参加する、次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD/神奈川県横浜市)が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けて実施してきたもの。
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