
(出所:セブン&アイ・ホールディングス)
セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)は2月15日、米国バイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社の技術を活用し、環境負荷の少ない効率的なプラスチック再資源化技術の開発に取り組むアールプラスジャパン(東京都港区)に資本参加すると発表した。ペットボトル以外の廃プラスチックにおけるケミカルリサイクルについて、アールプラスジャパンとともに技術・仕組の構築に努めていく。
アールプラスジャパンは、アネロテック社とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を推進。回収プラスチックの選別処理、モノマー製造、ポリマー製造、包装容器製造、商社、飲料・食品メーカーなど業界を超えた連携により、2027年の実用化を目指している。
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