日産、熱効率50%を次世代「e-POWER」発電専用エンジンで実現

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パワートレイン技術説明会での平井俊弘専務執行役員(出所:日産自動車)
パワートレイン技術説明会での平井俊弘専務執行役員(出所:日産自動車)

日産自動車(神奈川県横浜市)は2月26日、次世代の「e-POWER」向け発電専用エンジンで、世界最高レベルの熱効率50%を実現する技術を発表した。

日産自動車は、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、2030年代早期に主要市場に投入する新型車を全て電動車両とする目標を掲げており、達成に向けて戦略的にパワートレインの開発を進めている。電動化戦略として電気自動車(EV)のe-パワートレインと高性能バッテリーの開発を進めるとともに、ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」をもう一つの柱に位置付けている。

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