オムロンのマルチ蓄電PF、小規模世帯向け6.5kWh蓄電池を追加

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(左から)蓄電池ユニット「KP-BU65B-S」、全負荷用分電盤「KP-DB75」(出所:オムロン ソーシアルソリューションズ)
(左から)蓄電池ユニット「KP-BU65B-S」、全負荷用分電盤「KP-DB75」(出所:オムロン ソーシアルソリューションズ)

オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)は6月10日、マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」のラインナップに、小規模世帯向けに6.5kWhの蓄電池ユニット「KP-BU65B-S」を追加し、9月末から発売すると発表した。

マルチ蓄電プラットフォームは、マルチ蓄電パワーコンディショナ「KPBP-A」を中心に、機器の組み合せにより多様なシステムを実現するという。今回新たに開発した6.5kWhの蓄電池ユニットは、家庭での利用電力が比較的少ない、2~3人の世帯で数日間の最低限のライフラインが確保できる容量だという。

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